黒城山
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基本情報
- 住所 : 31229 忠清南道天安市東南区木川邑校村7ギル46-12
- 電話番号 : +82 41-521-2429
紹介
黒城山(海抜519m)は、東に山方川と銀栗山、北に天安市の鎮山である太祖峰と聖居山、西に馬占山と天安市が望める。南には升天川があり、その先に鷲岩山と高麗山が続いている。黒城山の頂上には、周囲2,290尺、高さ6尺の石垣からなる城跡があったが、現在はその一部だけが残っており、城内には地址がある。黒城山の本来の名前は「倹恩山」であるが、この山を中心に金時敏、李東寧、李範奭、柳寛順、趙炳玉などの多くの救国烈士を輩出しており、日本植民地時代の「黒」という意味合いをそのまま用いて「黒城山」に変更された。この地は、風水学上でソウルの外青龍に当たり、金鷄抱卵形、即ち金の鶏が卵を抱く形象の明堂とされる吉地として「左右洞天勝敵地」と言われた。