柳寬順烈士遺跡地
基本情報
- 住所 : 31256 忠清南道天安市東南区並川面柳寬順ギル38
- 電話番号 : +82 41-521-2821~2
紹介
柳寬順烈士は、1902年に並川面龍頭里で生まれた。梨花学堂在学中に3.1独立運動が勃発すると、天安に帰郷し、1919年4月1日(陰暦3月1日)にアウネ万歳運動を起こして公州刑務所に収監され、同年8月にソウル西大門刑務所に移監された。その後、日本帝国による残酷な拷問により、1920年10月12日に獄死した。柳寬順烈士の精神を後世に伝えるため、1969年に追慕閣が建設され、1972年からは、毎年10月12日に柳寛順烈士の追慕祭が開かれている。周辺には、柳寛順烈士が決起する際に使用した烽火地跡や烽火塔、烈士の生家、烈士が通っていた梅峰教会などがあり、毎年2月末に「烽火祭」、殉国日である9月28日には「柳寬順烈士追慕祭」が毎年執り行われている。